タイヨーが目指す持続可能な社会

「もったいない」の
その先へ

SDGsへの貢献

世界的な動きでもある、SDGs(持続可能な開発目標)に向けて弊社はチャレンジを続けます。 また弊社だけでなく様々な企業様をサポートしたいと考えています。

脱炭素社会

解決すべき脱炭素社会の実現に貢献します。 弊社では残渣を活用したバイオマスプラスチックを開発しました。

新しい挑戦

残渣と樹脂を組み合わせ新しい素材を開発しました。 脱炭素社会へ向けて、弊社は新しい挑戦を続けます。

我々について

感動と喜びから新しい価値を創造する

株式会社タイヨ-は、世の中に新しい価値を創造することを会社の使命としています。
我々の創業は1914年(大正3年)に紙加工を主力とする会社として名古屋の地で始まりました。戦前、戦後は子ども向け商品を販売していました。また、オモチャを使っ たノベルティでたくさんの企業からOEM生産を受け、毎年多くのノベルティアイテムを世の中に提供しています。
近年ではスマ-トフォン関連アクセサリ-など多くの事業を展開しています。
現在ではSDGs(持続可能な開発目標)に向けて、新しい試みを始めました。これからも世の中に新しい価値を提案し貢献し続けます。

エシカル事業部の立ち上げ

世界的な潮流となっているSDGs(持続可能な開発目標) 。この目標の達成に貢献するため、弊社でも2019年、エシカル事業部を立ち上げました。
私たちのSDGsにおける具体的なアクションは、食品残渣と言われる本来捨てられるはずだった資源を活用し、バイオマスプラスチックの開発に挑んでいることです。
きっかけは、とあるコーヒーショップ。あるとき、「大切な豆なのに、一回使っただけで捨てるのはもったいない」という声を耳にしたのです。その言葉を社内で共有し、「食品残渣と言われる資源を再活用することが出来ないか」と考えたのです。

製品化は困難を極め、試作に時間を費やしましたが、特殊加工のノウハウが蓄積されるにつれ、多くの残渣を活用したバイオマスプラスチックの開発に成功しました。現在は、コーヒー豆だけなく竹や茶葉など7種類までラインナップを広げ、また他の残渣を商品へと生まれ変えさせるアップサイクルに取り組んでいます。

幸い商品は好評を頂戴していますが、それ以上の気づきとして、当初は想像することすらできなかったSDGsへの貢献がたくさん見えてきたのです。 本来廃棄するはずだった残渣を樹脂と融合させることで、第二の人生をつくれたらと考えています。
そして何より、石油系樹脂の使用を抑制することで、CO2の削減に寄与することを目ざしています。

物を大切にする日本が誇る「もったいない」の精神。私たちは残渣の再利用を通し、「もったいないのその先へ」と歩を進めます。

 


会社概要

商号 株式会社タイヨー
代表者 代表取締役 平林 康徳
所在地 〒461-0025 愛知県名古屋市東区徳川2丁目20番16号
TEL : 052(936)8432
FAX : 052(935)8530
創業 大正3年3月 名称 : 平林紙工所
設立 昭和28年7月(太陽紙器印刷株式会社)
資本金 1000万円
決算期 2月
従業員 25名 (男性10名・女性15名)
取引銀行 みずほ銀行・名古屋中央支店
営業倉庫 第一倉庫 : 愛知県名古屋市北区大杉町1303
第二倉庫 : 三重県多気郡大台町大字大ヶ所下之段
タイヨー流通センター : 愛知県長久手市井堀514