バイオマスプラスチック活用のメリット

 


CO2削減への貢献
石油由来プラスチックの使用量減少
従来の石油由来のプラスチックと比較して、 CO2排出量を減らすことが可能となります。
カーボンニュートラルの実現
日本は脱炭素社会に向けて、2050年までにCO2排出量の実質ゼロを目ざしています。その潮流のなか、企業がバイオマスプラスチックを採用することは、未来へ向けたトレンドに合致しています。

廃棄物・食品ロス問題への貢献
残渣の活用による食品ロス解決
本来であれば、捨てられていた食品残渣(コーヒー、モルト、おから、酒粕、野菜・果物)を活用して食品ロス削減に貢献することができます。
竹害等により発生した資材を地産地消できる
木材加工で発生する木くずや竹など、従来は廃棄されていた原料を有効活用できます。

脱炭素社会への適用(企業が実現すべきエシカル要素への対応)
エシカルの観点から見たとき、企業の「脱炭素への努力」は大きな課題。 この全世界的なトレンドのなか、企業はもはや利益を追求するのみならず、環境保全に関する責任を果たさなければなりません。
バイオマスプラスチック活用は、ステークホルダーに対し、環境問題への取り組みをアピールすることができ、同時にPR効果をも見込むことができます。

弊社が提供する活用サービス

弊社の最大の強みはあらゆる食品残渣に対応することができ、 提供された残渣の樹脂成形から、オリジナルペレット製造まで一貫した独自のサービスを提供できることです。


既存ペレットを活用した商品のご提案
お客様がお持ちの商品に対し、バイオマスプラスチック由来のペレットの活用をご提案できます。
ペレットは6種類。お茶、コーヒー、木くず、竹、竹灰、おからを活用しています。また商品は、コースター、ボールペン、定規、フライングディスクの4種類に対応しています。
(2023年5月現在)

オリジナルペレットの製造
食品系企業様の製造過程から排出された食品残渣を活用し、オリジナルペレットを製造します。例えば、トマトジュースの製造過程から出た残渣を活用し、トマトペレットを製造。それを用い、社員食堂のトレーやカップの作成はもちろん、ノベルティや販売に活用することもできます。
弊社(株式会社タイヨー)の独自の強み

弊社商品は完全日本製 
残渣の発生回収~ペレット製造~樹脂成型~名入れアッセンブリまで一貫して国内製造します。

様々な残渣に対応 
バイオマスプラスチックはトウモロコシやサトウキビが主流であるが、弊社はコーヒー豆残渣等、通常は対応していない残渣にも対応しています。


残渣回収からオリジナルペレット製造までトータルサポート 
企業様が持ち込む残渣や有機廃棄物を利用して、ペレットを作ることが出来ます。
その場合、独自の残渣を排出した企業に、樹脂や製品の形にアップサイクルして戻すことにより、完全なサーキュレーションの取り組みとして活用することが出来ます。
(※試作が必要になります。残渣の特徴によって出来ない場合もあります。)

 

 

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